安い電力会社のおすすめランキング6選【2025年7月最新】今より電気代が安くなる電力会社を比較して厳選紹介
「電気代が高すぎるから、もっと安くしたい」「せっかく電気代を払うならオトクに利用したい」
電力会社の乗り換えを検討している人へ、とにかく安いおすすめの電力会社を紹介します。
月の電気代が今より500円安くなるだけでも、年間で6,000円もお得に!
猛暑で電気代がグンと上がる前に、1円でも安い電力会社に乗り換えて快適な夏を過ごしましょう!
20社を比較して厳選した、全国どこでも契約できる安い電力会社TOP6は以下のとおりです。
電力会社 | 詳細 | 1人暮らしの 電気代(月) |
2人暮らしの 電気代(月) |
3人暮らしの 電気代(月) |
4人暮らしの 電気代(月) |
料金プラン (基本料金・電気料金/kWh) |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() Looopでんき |
詳しく見る |
3,721円※1 | 6,329円※1 | 7,468円※1 | 8,226円※1 | 基本料金:託送基本料金(原価)+容量拠出金相当額(原価) 電力量料金:30分ごとに変動 |
![]() リボンエナジー |
詳しく見る |
3,454円 | 5,665円 | 6,721円 | 6,958円 | 基本料金:0円 電力量料金:地域により変動 |
![]() オクトパスエナジー |
詳しく見る | 4,579円 | 5,302円 | 6,507円 | 8,780円 | 基本料金:0円 電力量料金:29.1円/kWh |
新規契約で \ 基本料金5ヵ月0円! / ![]() エネワンでんき |
詳しく見る | 6,528円 | 8,088円 | 9,417円 | 10,910円 | 基本料金:地域により変動 電力量料金:地域・使用量により変動 |
![]() シン・エナジー |
詳しく見る | 4,560円 | 6,175円 | 6,669円 | 8,864円 | 【きほんプラン】 基本料金:地域により変動 電力量料金:地域により変動 |
![]() 楽天エナジー |
詳しく見る | 6,991円 | 8,107円 | 9,949円 | 11,792円 | 【プランS】 基本料金:0円 電力量料金:33.98円〜 |
注釈
※下記の料金はあくまでシミュレーションのため、実際の電気料金は各公式サイトで改めて試算するようお願いします。
※表内に記載の料金は、2024年5月時点の情報です。
※太字&マーカーの料金プランは、表内のサービスの中で最も安い金額となります。
※当サイトの電力会社ランキングの順位は、電力会社を乗り換えた経験がある方857名へのアンケート調査結果、公式サイトに記載されている情報より各社を比較した内容、政府機関が実施している統計データを根拠に、包括的かつ公平性を重視して作成されています。
※1 年間料金は東京エリアの金額を記載
※2 電気料金のシミュレーションは、CDエナジーダイレクト公式サイト「料金シミュレーション | ご家庭のお客さま」内の「世帯人数から計算する」より参照しています。
詳細な条件はリンク先の注意事項を確認ください。
尚シミュレーション内の「お使いのガス機器をチェック」は選択なしで算出しています。
※3 シミュレーション結果より、シングルでんき・電気だけの金額を参照しています。
※4 シミュレーション結果より、ベーシックでんき・電気だけの金額を参照しています。
※5 シミュレーション結果より、ファミリーでんき・電気だけの金額を参照しています。
※6 きほんプランを利用
※7 【昼】生活フィットプランを利用(デイタイム45%、ライタイム27%、ナイトタイム28%)
※8 【夜】生活フィットプランを利用(デイタイム15%、ライタイム37%、ナイトタイム48%)
※9 2023年10月時点および2025年2月変更(3月検針分より適用)時点の基本プランの基本料金+電力量料金。
電気代を少しでも安くしたいなら、上記6社での契約が最もお得になります。
特徴や要望に合わせて電力会社を選びたいなら、以下も合わせてチェックしてみましょう!
おすすめ電力会社ランキングBEST6【2025年7月最新】
数ある電力会社を徹底比較し、本当に電気代が安くなるおすすめの電力会社BEST6をランキングで紹介します。
1人暮らしから4人暮らしまで家族構成別の電気代シミュレーションや、人気の新電力会社の料金や提供エリアもまとめましたので、現在の電気代を比較する際の参考にしてください。
1位:Looopでんき

公式サイト | https://looop-denki.com/home/ |
---|---|
料金プラン (基本料金・電気料金/kWh) |
基本料金:託送基本料金(原価)+容量拠出金相当額(原価) 電力量料金:30分ごとに変動 |
セット割 | あり ※東京ガス(株)の「東京地区等」の区域のみ |
提供エリア | 47都道府県 (離島を除く) |
- 解約手数料0円でいつでも解約可能
- 電気を多く使う人ほどお得になる
- 30分ごとに変動する電気料金をアプリで確認!最安の時間帯を選んで電気を使用できる
- 大家族や自宅でテレワークをするなど使用電力量が多い家庭
- ゲーム好きで安い時間帯を狙って電気を使える
- 引っ越しで解約する可能性がある(解約金0円だからリスクなし)
Looopでんきは、2011年設立の新電力会社ながら、経済産業省が公表している「電力需要実績」※1で1位の実績がある人気の電力会社です。
新電力の特徴を活かし、大手の電力会社にはないオトクな料金プランを実現。
新電力ならでは!電気をたくさん使っても加算料金が少ない
大手では、使用量が多くなるほど単価が上がる三段階料金を採用しているところが多い中、Looopでんきでは電気をたくさん使っても加算されないプランを採用しています。
そのため、電気使用量が多い家庭でも加算料金が少ないのがメリット。
- 4人家族以上で電気使用量が多い
- 在宅ワークだから毎日電気をたくさん使用している
- 夏はエアコンを付けっぱなしにしたい
上記のように、電気をたくさん使っていて電気代が高額になりがちな人は、Looopでんきを利用してみましょう。
Looopでんきが安い理由は?
Looopでんき最大の特徴は、30分毎に料金単価が変動する電気料金形態。
安い時間帯に電気を利用すれば、効率的に電気代を抑えることも可能。
アプリで翌日までの料金単価を確認できるため、ゲーム感覚で節電ができます。

例えば、1/30(木)13:30の料金単価を確認すると12.45円/kWhに。現在の料金単価の平均は31円/kWh(税込)※2なので、この料金単価は業界でもトップクラスの安さです。
※1 経済産業省資源エネルギー庁による「電力調査統計」より。
※2 全国家庭電気製品公正取引協議会が算出した単価。現在の目安単価は令和4年7月22日に改定されたもの。
※3 「スマートタイムONE(電灯)」は2025年4月よりリニューアルします。本サイトではリニューアル後のプランに基づいて解説しています。
解約金0円でおためし申し込みも可能
Looopでんきは燃料費は0円、解約時の違約金0円なうえに、契約期間にかかわらず解約できるため、気軽に申し込めるのがメリット。
解約金や違約金がかからないので、試しにLooopでんきを契約してみても損はありません。
逆に今より電気代が高くなってしまうならすぐに戻せるので、「気になっているけど余計な解約金を払いたくない」といった人にもおすすめです。
Looopでんきの家族別電気代シミュレーション
Looopでんきの家族構成別での電気代シミュレーションは、以下のとおりです。
家族構成別 | 月間電気料金の シミュレーション |
年間電気料金の シミュレーション |
---|---|---|
1人暮らし | 3,721円 | 63,168円 |
2人暮らし | 6,329円 | 110,064円 |
3人暮らし | 7,468円 | 133,752円 |
4人暮らし | 8,226円 | 146,196円 |
Looopでんきは、4人暮らし以上でもっともお得になる可能性が高い新電力会社です。
また関東エリアに住んでいる人ならガスのセット割も適用されるため、さらに安くなります。
2位:リボンエナジー

公式サイト | \ 最大5,000円のキャッシュバックキャンペーン実施中! / https://ribbonenergy.jp/ |
---|---|
料金プラン (基本料金・電気料金/kWh) |
基本料金:0円 電力量料金:地域により変動 |
セット割 | なし(ただし電気のみの契約でも適用できる7種類の割引あり) |
提供エリア | 全国 (沖縄・離島を除く) |
- 基本料金と燃料費調整額が0円
- 電気の安い時間帯が分かるので簡単に節約できる
- 家庭向けの割引メニューあり
- 基本料金が高くなりがちな戸建てやファミリー世帯
- 持ち家、ペットを飼っている、オール電化など割引の適用が多い
- マイページで電気が安くなる時間帯をチェックできる方
使った分だけ料金が発生するリボンエナジーは、基本料金や燃料費調整額が0円なので、使った分だけ電気料金が発生するシステム。
基本料金が高くなりがちなファミリーにおすすめの電力会社です。
住環境によって最大7つの割引メニューを適用できる
リボンエナジーは条件が合えば、1kWhごとに最大7つの割引を受けられます。
メニュー | 条件 | 割引額(/kWh) |
---|---|---|
マイホーム割引 | 持ち家 | 0.55円 |
ファミリー割引 | 世帯人数に応じて | 1人世帯:0.11円 2人世帯:0.22円 3人世帯:0.33円 4人世帯:0.44円 5人世帯~:0.55円 |
ペット割引 | ペットがいる世帯 | 0.55円 |
オール電化割引 | オール電化住宅 | 0.55円 |
太陽光割引 | 太陽光発電ありの住宅 | 0.55円 |
蓄電池割引 | 家庭用蓄電池ありの住宅 | 0.55円 |
EV割引 | 電気自動車あり | 0.55円 |
上記の条件に当てはまれば継続して割引を受けられるため、複数に該当する人はかなり電気代を抑えられる可能性も。
例えば、持ち家でペットがいる4人家族は1.54円/kWhの割り引きなので、年間の使用量が4200kWhなら6,468円安くなります。
条件 | 割引額 | 年間使用量 | 年間の割引額 |
---|---|---|---|
・持ち家 ・ペットあり ・4人家族 |
1.54kWh (マイホーム割引・ペット割引・ファミリー割引) |
4,200kWh | 1.54円×4,200kWh =6,468円 |
使用量が多いほど割引額も増加するため、家族が多い人にとってはメリットも大きいのがメリット。
他社からの切り替えを考えている人は、リボンエナジーの公式サイトで料金シミュレーションを試してみましょう。
リボンエナジーの家族別電気代シミュレーション
リボンエナジーの家族別での電気代シミュレーションは、以下のとおりです。
家族構成別 | 月間電気料金の シミュレーション |
---|---|
1人暮らし | 3,454円 |
2人暮らし | 5,665円 |
3人暮らし | 6,721円 |
4人暮らし | 6,958円 |
※東京エリアの場合(2025年2月現在)
※ファミリー割引適用
※日本卸電力取引所のエリアプライス実績は2024年4月分を適用
シミュレーションの結果、リボンエナジーは今回おすすめしている電力会社の中でも、4人暮らし以上の電気代が安い傾向です。
他の割引条件に当てはまれば、さらに安くなる可能性もあるため、人数が多いファミリーには大きなメリットになります。
ただし30分ごとに電気料金が変動するため、万が一価格が高騰すれば割高になる可能性もあります。
公式サイトでは、3ステップの料金シミュレーションを提供しています。
地域、世帯人数、希望割引の3つを選択するだけなので、10秒で結果が分かります。
まずはシミュレーションしてみて、どれくらいおトクになるのかチェックしてみましょう。
3位:オクトパスエナジー

公式サイト | https://octopusenergy.co.jp/ |
---|---|
料金プラン (基本料金・電気料金/kWh) |
基本料金:0円 電力量料金:29.1円/kWh |
セット割 | なし |
提供エリア | 全国(沖縄・離島を除く) |
- 地域によってはトップクラスに安い
- 友達紹介で8,000円キャッシュバック
- 解約金や解約手数料が0円
- 電気使用量が多いけどできる限り電気代を安くしたい人
- 電気を使うことで環境活動に少しでも貢献したい人
TGオクトパスエナジー株式会社が提供するオクトパスエナジーは、再生可能エネルギーに力を入れている新電力会社です。
日本では沖縄以外の47都道府県で展開されており、関東以外の電気料金がトップクラスに安いところが魅力です。
また、電気代が安いだけでなく、現金還元できるお得なイベントも豊富。
「友達紹介割」では、オクトパスユーザーの紹介URLからの新規申し込みで、双方が8,000円の電気代割引をゲットできます。
さらに、オクトパスエナジーは解約金や解約手数料が無料です。
本当に安くなるか心配な人でも、お試しに利用できるのは大きなメリットでしょう。
4位:エネワンでんき

公式サイト | \ 新規契約でギフトカード基本料金5ヵ月0円! / https://eneonedenki.net/ |
---|---|
料金プラン (基本料金・電気料金/kWh) |
基本料金:地域により変動 電力量料金:地域・使用電気量により変動 |
セット割 | あり(ガス・ウォーターサーバー・Wi-Fi、インターネット) ※地域ごとに条件あり |
提供エリア | 47都道府県 (離島を除く) |
- 使用料に合わせて豊富なプランから選べる
- 環境や社会貢献に紐づくトッピングプランがある
- ガスやウォーターサーバーとのセット割がお得
- 環境問題の解決にも貢献したい方
- 4人家族以上で電気使用量が多い方
- ガスと併用して料金を抑えたい方
エネワンでんき最大の特徴は、地域ごと・使用料で細かく最適化されたプランの豊富さです。
定額の料金プランは無く、丁寧に料金を設定しているため、家族構成や利用量に合わせて、各家庭ごとにお得なプランを選べます。
特に、使用量の少ない一人暮らしや4人以上の使用電力量が多い家庭は、お得に利用できる可能性が高いです。

画像の通り、東京電力の従量電灯Bと比べると、使用する電気量が多くなるほど節約できる金額が大きくなるのがわかります。
4人家族以上で使用する電力量が多い方や、長く経営している信頼のある会社を使いたい方は、エネワンでんきへの乗り換えを検討してみてください。
エネワンでんきの家族別電気代シミュレーション
エネワンでんきの家族構成別での電気代シミュレーションは、以下のとおりです。
家族構成別 | 月間電気料金の シミュレーション |
年間電気料金の シミュレーション |
---|---|---|
1人暮らし | 6,528円 | 74,383円 |
2人暮らし | 8,088円 | 74,383円 |
3人暮らし | 9,417円 | 74,383円 |
4人暮らし | 10,910円 | 126,615円 |
1人暮らしでは、東京電力の料金とほぼ同じですが、家族構成が大きくなって使用量が増えるほど1人当たりの電気料金が下がっていきます。
大家族にはお得になりやすい新電力ですが、一度契約すると解約に料金がかかる点がデメリットです。
1年未満で解約すると、解約事務手数料が3,300円かかってしまうため、慎重に検討しましょう。
\ 新規で契約すると基本料金5ヵ月0円! /
5位:シン・エナジー

公式サイト | https://www.symenergy.net/simulation/apply |
---|---|
料金プラン (基本料金・電気料金/kWh) |
【きほんプラン】 基本料金:地域により変動 電力量料金:地域により変動 |
セット割 | なし |
提供エリア | 全国(離島を除く) |
- 初期費用と解約金が0円
- 夜間の使用量が多い人向けのプランあり
- 使い方に合わせてピッタリのプランへ変更できる
- 1人暮らしの人
- 夜間メインで電気を使う
- 共働きで平日の日中は不在がち
共働き世帯や夜メインで電気を使う人には、深夜の料金を抑えたプランのあるシン・エナジーがおすすめ。
シン・エナジーの生活フィットプランは、電気を使用する時間帯によって料金単価が異なります。
選べるプランで生活スタイルに合わせて電気料金の節約が可能
生活フィットプランには以下のプランがあります。
- 生活フィットプラン【昼】
- 生活フィットプラン【夜】
23時以降の深夜帯メインで電気を使う人や、休日の昼間に外出が多い人は、夜プランを選べば電気代を抑えられます。
逆に在宅勤務やペットのために日中エアコンをつけっぱなしの人は、デイタイムの料金が抑えられる昼プランを選びましょう。
切り替え後は、マイページから使用量を時間別に確認できるため、使い方に合わせたプラン選びができるのもメリットです。
さらに単身者や不在がちであまり電気を使わない共働き世帯は、使用量に応じて単価が変わるきほんプランも選べます。
特に使用量が120kWh以下の人は、きほんプランにすれば今よりも料金を抑えられる可能性があります。
初期費用&解約金0円
シン・エナジーは初期費用なしで切り替えできて、解約金もかかりません。
使用量が少ない人や、時間帯によって単価が異なるプランを希望している人は、切り替えで負担のかからないシン・エナジーを利用しましょう。
楽天エナジー

公式サイト | https://energy.rakuten.co.jp/ |
---|---|
料金プラン (基本料金・電気料金/kWh) |
【プランS】 基本料金:0円 電力量料金:33.98円〜 |
セット割 | あり楽天ポイントの倍率UP ※200円(税抜)につき1ポイント→100円(税抜)につき1ポイントに変更 |
提供エリア | 全国 |
- 電気利用で楽天ポイントが貯まる
- 新規申し込みで楽天ポイント5,000円分プレゼント
楽天エナジーは、楽天の子会社「楽天エナジー株式会社」が運営する新電力会社で、過去にはあまりの人気の高さに新規受付を中止したほどの新電力会社でした。
現在は新規受付を再開しており、再び注目されています。
楽天でんき契約者はSPUで楽天ポイントが+0.5倍になる

楽天エナジーの魅力は、SPU(スーパーポイントアップ)で楽天ポイントが貯まるところ。
楽天市場で買い物をすると通常1倍のポイントが付きますが、楽天エナジーユーザーならさらに+0.5倍(トータル1.5倍)になります。
また、楽天エナジーに新規申し込みをすると、楽天ポイント5,000円分がもらえる特典も。
気になる電気料金は、相場程度の料金設定。やはり楽天ポイントの恩恵が大きく、あくまで楽天経済圏向けの新電力といえるでしょう。
地域別で比較!各エリアごとに安い新電力会社ランキング
各エリアごとでおすすめな電力を家族構成別で比較しました。
住んでいる地域のランキングを参考に、新電力会社を選んで電気代を抑えましょう。
なお、各電気料金は12ヶ月分の電気料金の平均で比較しています。
あくまで参考値となるため、かならず各公式サイトでシミュレーションしましょう。
- 現在使っている電力会社の電気代を把握する
- 対象の地域のランキングをチェック
- 気になる新電力会社の公式サイトで電気代シミュレーションをする
- 安くなる新電力会社を選択する
関東エリア
関東エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨木・群馬・栃木)では、1人暮らし・4人家族では「リボンエナジー」、2~3人家族では「オクトパスエナジー」がもっとも安くなる可能性の高い新電力となりました。
以下、対象の家族構成をタップするとランキングがチェックできます。
ランキング | 1人暮らしの 月間電気料金 |
東電より いくら節約できる? (参考値) |
---|---|---|
(参考)東京電力 | 5,359円 | – |
1位:リボンエナジー | 3,454円 | 1,905円 |
2位:Looopでんき | 3,721円 | 1,638円 |
3位:シン・エナジー | 4,560円 | 799円 |
関西・近畿エリア
関西エリア(大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀)では、1人暮らしで「Looopでんき」が、2人〜3人暮らしでは「オクトパスエナジー」がランキング1位を獲得。
4人家族では「リボンエナジー」が上位となりました。
関西でおすすめの電力会社の、各家族構成別の料金ランキングは、以下の該当するタブをタップして確認してください。
ランキング | 1人暮らしの 月間電気料金 |
関西電力より いくら節約できる? (参考値) |
---|---|---|
(参考)関西電力 | 5,718円 | – |
1位:Looopでんき | 3,707円 | 2,011円 |
2位:リボンエナジー | 3,757円 | 1,961円 |
3位:オクトパスエナジー | 4,313円 | 1,405円 |
北海道・札幌エリア
北海道エリアでは、1人暮らしや3~4人家族で「Looopでんき」が、2人暮らしでは「シン・エナジー」が1位になりました。
前提として、北海道はそもそもの電力量料金の設定が他エリアよりも高いです。
また、天候を理由に実際の使用量も多くなりがちでしょう。
その点、Looopでんきは「30分毎の変動型料金」を採用している新電力会社です。
高くなりがちな電力量料金が安い時間帯を狙って使用できます。
安い時間帯で使えば使うほど他社との差は広がり、結果的にLooopでんきが安くなるでしょう。
以下、該当するタブをタップしてランキングをチェックしてください。
ランキング | 1人暮らしの 月間電気料金 |
北海道電力より いくら節約できる? (参考値) |
---|---|---|
(参考)北海道電力 | 5,323円 | – |
1位:Looopでんき | 3,691円 | 1,632円 |
2位:リボンエナジー | 5,059円 | 264円 |
3位:シン・エナジー | 5,525円 | 202円 |
東北エリア
東北エリア(青森・秋田・宮城・岩手・福島・山形)では、1人暮らしで「Looopでんき」が、2人以上の家庭では「シン・エナジー」が安い電力会社の1位を獲得しました。
以下、対象の家族構成別をタップしてランキングをチェックしておきましょう。
ランキング | 1人暮らしの 月間電気料金 |
東北電力より いくら節約できる? (参考値) |
---|---|---|
(参考)東北電力 | 5,245円 | – |
1位:Looopでんき | 3,691円 | 1,554円 |
2位:シン・エナジー | 4,702円 | 543円 |
中部・東海エリア
中部エリア(愛知・岐阜・三重・長野)では、1人暮らしや4人家族で「Looopでんき」が、2~3人暮らしでは「オクトパスエナジー」が安い新電力会社として1位にランクイン。
Looopでんきは、電気代が安い時間帯を狙って電気を使う「ピークシフト」を推奨しています。
ピークシフトをうまく活用すれば、電気をたくさん使う4人家族以上の家庭で電気代が安くなるでしょう。
ランキング | 1人暮らしの 月間電気料金 |
中部電力より いくら節約できる? (参考値) |
---|---|---|
(参考)中部電力ミライズ | 5,257円 | – |
1位:Looopでんき | 3,469円 | 1,788円 |
2位:リボンエナジー | 4,257円 | 1,000円 |
3位:オクトパスエナジー | 4,579円 | 678円 |
北陸エリア
北陸エリア(石川・富山・福井・新潟)では、1人暮らしで「Looopでんき」が、2~4人暮らしでは「シン・エナジー」が1位に。
各ランキングは、以下のタブで対象の家族構成を選択すると確認できます。
ランキング | 1人暮らしの 月間電気料金 |
北陸電力より いくら節約できる? (参考値) |
---|---|---|
(参考)北陸電力 | 6,029円 | – |
1位:Looopでんき | 3,258円 | 2,771円 |
2位:シン・エナジー | 4,020円 | 2,009円 |
3位:リボンエナジー | 5,052円 | 977円 |
中国エリア
中国エリア(鳥取・島根・広島・岡山・山口)では1人暮らしと4人家族の場合で「Looopでんき」が、2~3人暮らしで「オクトパスエナジー」が1位になりました。
料金変動型のLooopでんきは、自分で安い時間帯を狙って電気を利用できます。
家族構成が多ければ多いほど電気の使用量は多く、それに伴い安い時間帯に使えば使うほど、他社よりもお得に。
各エリアでも上位を獲得しており、多くの地域で電気代が安くなるかもしれない新電力会社です。
各家族構成別のランキングは、以下のタブをタップすると確認できます。
ランキング | 1人暮らしの 月間電気料金 |
中国電力より いくら節約できる? (参考値) |
---|---|---|
(参考)中国電力 | 6,469円 | – |
1位:Looopでんき | 3,447円 | 3,022円 |
2位:リボンエナジー | 4,407円 | 2,062円 |
3位:オクトパスエナジー | 4,560円 | 1,909円 |
四国エリア
四国エリア(愛媛・高知・香川・徳島)でも、1人暮らし・4人家族でで「Looopでんき」が、2~3人暮らしで「オクトパスエナジー」が1位にランクイン。
以下のタブから該当する家族構成を確認してみてください。
ランキング | 1人暮らしの 月間電気料金 |
四国電力より いくら節約できる? (参考値) |
---|---|---|
(参考)四国電力 | 5,526円 | – |
1位:Looopでんき | 3,654円 | 1,872円 |
2位:リボンエナジー | 4,265円 | 1,261円 |
3位:オクトパスエナジー | 4,712円 | 814円 |
九州エリア
九州エリア(福岡・長崎・佐賀・熊本・大分・宮崎・鹿児島)では、「Looopでんき」が1人暮らしで、「シン・エナジー」が2~3人暮らしで1位になりました。
各家族構成別のランキングは、以下のタブから確認してみてください。
ランキング | 1人暮らしの 月間電気料金 |
九州電力より いくら節約できる? (参考値) |
---|---|---|
(参考)九州電力 | 5,526円 | – |
1位:Looopでんき | 3,297円 | 2,229円 |
2位:リボンエナジー | 3,627円 | 1,899円 |
3位:シン・エナジー | 4,219円 | 1,307円 |
沖縄・那覇エリア
沖縄エリアでもっとも安いのは「シン・エナジー」でした。
沖縄エリアは他エリアに比べ契約できる電力会社が少ないです。
そのなかでも、シン・エナジーは提供エリア内となっており、沖縄電力よりも多く節約できます。
シン・エナジー | 沖縄電力 | どのくらい節電になる? | |
---|---|---|---|
1人暮らし | 5,584円 | 6,333円 | 749円 |
2人暮らし | 6,465円 | 11,360円 | 4,895円 |
3人暮らし | 7,935円 | 13,763円 | 5,828円 |
4人暮らし | 9,728円 | 13,563円 | 3,835円 |
家族構成別おすすめの電力会社!電気代が安いのはこの3社
ここからは家族構成や世帯人数をもとに、おすすめの電力会社を3社紹介します。
新電力会社は全国に727社以上※1もあり、自分で選ぶにはハードルが高くベストな選択が難しいでしょう。
ここでは、電気代にもっとも直結する「家族構成別」にフォーカスして、おすすめ電力会社をピックアップしました。
安さだけでなく総合的におすすめできる新電力会社を比較しているため、ぜひ参考にしてください。
1人暮らしに おすすめ |
2人〜3人暮らしに おすすめ |
4人暮らし以上に おすすめ |
|
---|---|---|---|
電力会社 | ![]() リボンエナジー |
![]() オクトパスエナジー |
![]() Loopでんき |
基本料金 | 0円 | 0円 | 制度対応費(託送基本料金(原価)+容量拠出金相当額(原価)) |
電力量料金 | 地域により変動 | 29.1円/kWh | 30分ごとに変動 |
月間電気料金の目安 | 3,454円 ※1人暮らし |
2人:5,302円 3人:6,507円 |
146,196円 ※4人暮らし |
おすすめポイント | 基本料金と燃料費調整額が0円 | 地域によってはトップクラスに安い | 電気を多く使うほどお得になる |
※1 2024年5月2日時点の情報です。(参考:登録小売電気事業者一覧|電気事業制度の概要|資源エネルギー庁)
1人暮らしにおすすめなのは「リボンエナジー」
1人暮らしでもっともおすすめの電力会社は、リボンエナジーです。
電力会社 | 月間電気料金の目安 | 提供エリア |
---|---|---|
![]() リボンエナジー |
3,454円 | 全国 (沖縄・離島を除く) |
![]() Looopでんき |
3,721円 | 47都道府県 (離島を除く) |
![]() シン・エナジー |
4,560円 | 全国 (離島を除く) |
2人〜3人暮らしにおすすめなのは「オクトパスエナジー」
2人〜3人暮らしでもっとも安くなる確率が高い電力会社は、オクトパスエナジーです。
電力会社 | 月間電気料金の目安 | 提供エリア |
---|---|---|
![]() オクトパスエナジー |
2人:5,302円 3人:6,507円 |
全国 (沖縄・離島を除く) |
![]() リボンエナジー |
5,665円 6,721円 |
全国 (沖縄・離島を除く) |
![]() シン・エナジー |
6,175円 6,669円 |
全国 (離島を除く) |
4人暮らし以上におすすめなのは「Looopでんき」
4人暮らし以上でもっとも安くなる確率が高いのは、Looopでんきです。
Looopでんきの月間シミュレーションでは、4人家族での電気料金が8,226円と算出されました。
Looopでんきは、30分毎に電気料金が変わる変動型の料金形態です。
公式サイトまたは専用アプリから電気代推移予測を確認して、電気代がもっとも安い時間帯を狙って利用できます。
また、解約手数料0円な上に、契約期間の制限がなく、いつでも解約可能なため試しやすいのも魅力の1つ。
きっちり管理できる家庭であれば、電気代をもっとも安くできる選択肢になるでしょう。
電力会社 | 月間電気料金の目安 | 提供エリア |
---|---|---|
![]() Looopでんき |
8,226円 | 47都道府県 (離島を除く) |
![]() オクトパスエナジー |
8,780円 | 全国 (沖縄・離島を除く) |
![]() シン・エナジー |
8,864円 | 全国 (離島を除く) |
電力会社の選び方で重要な5つのポイントは?自分に最適な新電力を選ぶ方法を紹介
電力会社の乗り換え先や新電力の選び方では、以下の5つのポイントが重要です。
- 電気が供給されるエリアの電力会社を選ぶ
- 世帯別や用途別プランで電気料金が変わるかチェック
- ガスやネットなどのセット割がある会社を選ぶ
- 違約金や解約金がないかをチェック
- 電気料金の割引やキャッシュバックなどの特典をチェック
新電力会社の数は2024年4月現在で700社以上もありますが、選ぶポイントを抑えなければ、かえって電気代が高くなってしまうことも。
そうならないよう見るべき項目を把握したうえで比較し、コスパのいい電力会社を選びましょう。
世帯別や用途別プランで電気料金が変わるかをチェック
電力会社を選ぶポイントは、料金プランが豊富かどうかをチェックすることです。
家族構成別や用途別の料金プランを選べば、通常プランよりもお得になる可能性があります。
以下は、時間帯によって電気料金が異なる「CDエナジーダイレクト」の、時間帯ごとの電気料金を比較した表です。
時間帯 | 電気料金 |
---|---|
午前6時~翌日午前1時 | 35.96円/kWh |
午前1時~午前6時 | 28.06円/kWh |
CDエナジーエナジーダイレクトには、電気料金が深夜の時間帯に安くなるスマートでんきプランがあります。
夜間に電気を使う人なら電気代を大きく節約できる可能性大です。
その他にも使用電力によって料金が安くなったり、単身だと安くなるプランなど、家族構成によって料金が異なる場合もあります。
電力会社を選ぶ際は、どんな料金プランがあるかをチェックしておきましょう。
ガスやネットのセット割で年間数千円単位の節約
電力会社を選ぶ3つ目のポイントは、ガスやネットのセット割が適用されるかをチェックすることです。
特にガスとのセット割が適用されると年間数千円単位の節約になり、生活費全体を抑えられます。
以下、今回調査した電力会社で「ガスのセット割」が適用される新電力をまとめました。
サービス名 | セット割 |
---|---|
Looopでんき | 電気料金単価が1円割引 |
楽天エナジー | 楽天ポイントの倍率UP ※200円(税抜)につき1ポイント→100円(税抜)につき1ポイントに変更 |
- 電気の料金単価を割引
- 料金から◯%割引
- 電気料金を定額で割引
とくにおすすめのセット割パターンは、「電気料金を定額で割引」です。
仮に年間の電気代が10万円の場合、0.5%の割引率だと年間500円程度の割引になります。
電力会社を選ぶ際に違約金や解約金がないかを確認!解約金の一覧表
電力会社を選ぶ4つ目のポイントは、違約金や解約金がないかを確認することです。
解約金自体はそこまで多くありませんが、そもそも発生しない電力会社もあります。
今回紹介した電力会社の解約金は、以下の表を参考にしてください。
サービス名 | 解約金 |
---|---|
Looopでんき | なし |
楽天エナジー | なし |
※CDエナジーダイレクトの解約金について
例)エンタメでんきプランの解約金は、残存期間の月数 × 400円になります。
詳しくは公式サイトをチェックしてください。
※大阪ガスの解約金について
例)スタイルプランPの解約金は、残存期間の月数 × 490円になります。
詳しくは公式サイトをチェックしてください。
電気料金の割引やキャッシュバックなどの特典をチェック
電力会社を選ぶ5つ目のポイントは、割引やキャッシュバックなどのお得な特典です。
電力会社には、各企業独自で期間限定のキャンペーンを行っていることがあります。
特に「引越しシーズン」などに多く見られ、キャンペーンを利用するだけでお得に。
以下、過去に実施していたキャンペーンや、現在実施中のキャンペーンをまとめました。
サービス名 | 実施していたキャンペーン |
---|---|
Looopでんき | 請求対象月(2025年1月、2月、3月)において、電源料金の単価が50円/kWhを超過した場合、6ヶ月後の請求(2025年7月、8月、9月分)から最大5.5円/kWhの割引が適用。 ※ |
楽天エナジー | 5/2までの申し込みで5,000円分の楽天ポイントをプレゼント |
※ 「スマートタイムONE」契約者向けの「冬の電気料金還元キャンペーン」。
上記の通り、電力会社によっては数万円単位のキャッシュバックがもらえます。
月額料金に割り返すと実質1〜2ヶ月は無料になる金額のため、実施していれば必ず利用したい特典です。
電力会社を選ぶ際は、キャンペーンを行っていないか確認しましょう。
電力会社の契約前に知っておきたいQ&A
最後に、電力会社で知っておきたい気になる質問や疑問をまとめました。
記事内でまとめている内容もありますが、リマインドとして改めて内容を確認しておきましょう。
新電力にするメリットって何?
新電力にするメリットは、以下の通りです。
- 電気代が安くなる
- ガスやネットの割引がある会社もある
- 独自のポイントやキャンペーンが豊富
- 再生エネルギーで環境に優しい電力会社もある
- 電気の質は大手電力会社とほぼ変わらない
新電力会社は、大手電力会社と同じ質の電気を利用できるだけでなく、基本的に料金が安くなるよう設定されています。
なかにはガスやインターネット(光回線)などとのセット割が適用される電力会社もあるため、さらに固定費をグッと抑えられます。
また、引越しシーズンにはキャッシュバックキャンペーンを行う新電力会社も。
最大で数万円もキャッシュバックされる場合があるため、必ず確認しておきましょう。
新電力は簡単に乗り換えができるの?
新電力会社への乗り換えは簡単にできます。
基本的にはネットから申し込めることがほとんどで、電話などは不要です。
乗り換え先の電力会社に申し込むと、今使っている電力会社の解約も含め対応してくれます。
切り替えまでは平均で1〜2ヶ月程度かかるケースがほとんど。
乗り換え完了後はメールなどで「乗り換え完了通知」がくるため、把握しておきましょう。
新電力は口座振替やクレジット支払いは可能?
新電力会社の支払い方法は、提供サービスによって異なります。
なかには口座振替ができる電力会社もありますが、多くはクレジットカード支払いのため注意しましょう。
記事で紹介した一部の新電力会社の支払い方法を、以下の表にまとめました。ぜひ参考にしてください。
Looopでんき | クレジットカードのみ |
---|---|
楽天エナジー | クレジットカードあるいは楽天ポイント |
万が一倒産したら電力会社の契約はどうなるの?
新電力会社が倒産してしまった場合、地域の大手電力会社に自動で切り替わります。
電気が使えなくなることはないため、安心してください。